2016-2017大磯クリテリウム最終戦 レースレポート

レース
04 /20 2017
 ちっっす。ティッッス!オデメン。メンオデ。メンオブオデ。(←ウザっ!!!)
 ようこそ不詳ブログへおいでませ。

 さて、先日開催された2016-2017大磯クリテリウム最終戦について書いて行きます。記事は新鮮なウチに。と言ってももう木曜日なんですが。備忘録的に。

 アタクシにとって3回目となるボランティアスタッフとしての参加とのなった大磯クリテリウム。初めて参加したのは2月でしたけど、集合の5時30分と言えば真っ暗で、ヘッドライトの明りを頼りに設営してたのですが4月ともなればこんな感じ。
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 午前6時過ぎの写真ですが超がつくほどの快晴。設営作業中は汗が吹き出ました。アタクシの今日の任務は様々。まーあらゆる人の補佐的ないわゆるひとつの宙ぶらりんな立ち位置。その合間を縫ってお昼過ぎより開催されるレースに出場させて頂く予定。
 
 前回のレースで4位になった為、そのひとつ上のカテゴリーでのエントリー。格上カテゴリーでの戦いである事は間違いないけど、折角だから胸を借りるつもりで頑張ってみようと。

 11時前。ボランティアの仕事(表彰式のお手伝いとか)を途中で交代してもらい着替え。タイムスケジュールの関係で試走が全く出来なかった為、近所を緩々と走る。全然心拍が上がらない。そもそも汗ばむ陽気なので体は暖まってる。時間があるのでザッペイテントに集まってるみなさんにご挨拶等しながら時間をつぶす。
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Photo by ボーリー
 ここまではほぼ無風状態。にも関わらず小田原側コーナーと、バックストレートでの落車が数多く目立った。救護テントはさながら野戦病院のようだった。人に迷惑だけはかけたくない。注意し無ければ.....。
 
 ふと気付くと召集時間、ゆっくりとコースイン。イン側の2列目に位置。変な緊張はしなかった。慣れもあるだろうけど、何より旧知の仲間と走る事が楽しみだったのだろうか。
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Photo by ボーリー 
 実業団登録チーム「ZAPPEI極」よりイナバさんとウルちゃんが。ZAPPEI極には所属してるんだけど、ホビーレースは自らが代表を務めるu.d.nレーシングとして出場するうどんちゃん。それと昨年の10月にお知り合いになったまたまた同い年のチーム・ウォークライドのBobさん。

 Di2をいたずらされインナーのママ。スタートと同時にアウターにしなきゃなフフフとか今日はあんま罵声が聞こえない。それはそれでつまらん。とか考えてた時にスタートの号砲が。1周半のアクチュアルスタート。
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Photo by ボーリー 
 大磯クリテでの25周は初めての経験だけど、どうやっていかにやったフリして脚を残し、最終局面のスプリントに残れるか。オッサンだしね。そんな事を考えていたらレーススピードに。案の定次々に抜かれ集団の最後尾に。
最後尾
 いきなり3人の逃げが決まる。集団は容認。宮澤さんの本で逃げの可否は集団が決めるもの。選手個人の強さではない。そんな事書いてあったなー。とか思いながら。
 
 逃げを打つ選手って凄いよなーとかおもいつつ。容認してる集団って結局自分の力不足を認めちゃってるようなもんじゃないの?垂れてくる事を期待して「ほれ言わんこっちゃない」って言う瞬間を今か今かと待ちわびているだけ。ま、そんな事思いながらも自分は集団の中でヌクヌクと垂れて来る事を期待。

 残り18周となった所で1名が集団の中からジャンプ。集団はこれも容認。この選手1周半程で逃げの3名に見事ブリッジ。アタクシは後方に位置していた為、正直何が起こってるか理解していない状況。やっぱ前方に位置してなきゃ駄目ね。

 レースの展開は3~4名のパックを先頭に10数秒のビハインドをつけたまま淡々と進んで行く。残りの周回も10周を切り、徐々にポジションを上げる。残り8周目位だったろうか。気付いたら集団の2番手位まで上がってしまってた。先頭が右肘クイっクイってやったのを見て「ヤベ、上がり過ぎた」と焦る。急いで振り返り後ろの状況を確認。
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 うどんちゃんだ♫2~3回振り返りながら様子を伺おうとしてたら、何だか引くとか引かないとか良くわからんうちにうどんちゃんが前に出てくれた。
 結局小田原側コーナーを抜けてしばらくした後にもう一度先頭に立つ。
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 こいつは引く気が無いな。ってわかっちゃったのかな。すぐに後ろの方が先頭交代してくれた。一瞬引いただけで心拍がめっちゃ上がってた。リードアウトっぽくかっこつけながら集団後方まで下がる。残り何周目か忘れちゃったけど少しペースが上がり、速い速度のまま小田原側コーナーに侵入した局面で落車発生。集団に緊張が走る。
 
 残り3周となった所で徐々にペースが上がる。平塚側コーナーでアウト側に位置していたアタクシ。ここで何故だか覚えていないけど外側のパイロンに向けてバイクが進む。速度の割にバイクがイン側に寝なかったからか?慌てるシーンがこちら。
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 何とか立て直してパイロンの内側ぎりぎりをかすめるように通過。後ろの選手と軽く体が接触した。「さっせん!!」と振り返るとイナバさんだった♫先ほどの落車もあったせいか小田原側コーナーでの侵入速度が緩む。その代わり割と強めのインターバルがかかる感じ。

 残り2周。まだ出るのは早いかな。とかそんな事思ってたら、右の視界に緑のジャージが。Bobさんだ。虎視眈眈と最終局面のスプリントに備えている。思わずツキイチに。
 
 逃げは2名になっちゃったけど一向に垂れる気配がない。もはや1位2位は確定。集団は3位争いだ。ペースが上がる。逃げは半周先に最終ラップへ。ジャンが鳴る。ジャンに反応して集団のペースも上がる。一気にポジションを5番手位まで上げる。

 小田原側コーナー。ここで突っ込み過ぎてこけたら元も子もない。ストレートにいるウチに「ゆっくり行こう」と声をかける。

 無事コーナー通過。前に3~4人。ちょっと早いけどスプリント開始。気付かれないようにシッティングのまま。少しだけ緩める。案の定イン側から抜かれアウト側ポジションを取られる。良い感じで引いてもらおうなんて思っちゃったのが運の付き。またしても平塚側コーナーをイン側から入ってしまう。
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Photo by Bass
 
 2名に抜かれる。5着か?右後ろを振り返る。
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Photo by Bass 
 今思えばこんな最終局面で後ろ振り返ってたら駄目だよな。何とか大丈夫そう。逃げ切れるか。空気抵抗的にシッティングでスプリントしてみよう全力で。
ラストスプリント① 
 なんか左後ろからスンゴイ音するんですけど......。と思い思わず左後ろ振り返る。
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Photo by Bass
え?うどんちゃん? 5D4_4856.jpg
 この後、おじさんのささやかな夢は彼の気迫に打ち砕かれましたwwwww
 
 と、言う事で2016-2017大磯クリテ最終戦を6位/32人と言う結果で終える事となりました。国内最高峰カテゴリーへの昇格はお預けとなりましたが、まずは自分自身怪我無く無事にレースを終えれた事を応援してくださった皆さん、ブログをご覧になってくださってる皆さんにご報告させて頂きたいと思います!
 
 来シーズンに向けての課題や新たなる目標も見えて来ました。5月21日(日)のヒルクライムレースに向けて練習を積み上げて行きたいと思います。応援してくださった皆さん本当にありがとうございました!

P.S  素晴らしい写真を提供して下さったBorikoさん、Bassさんいつも本当にありがとうございます!

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レースに勝つための最強ロードバイクトレーニング


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あゝヤビツ峠 その③ まとめ

雑感
04 /18 2017
 この前の日曜日に、2016-2017大磯クリテリウム最終戦に出場して来たオデです。おいでませ。
 
 各上クラスのカテゴリでの出場となった訳ですが惜しくも6位/32。ラスボスのエリートカテゴリへの昇格を後一歩の所で逃しました。(5位までが昇格)ま、正直出来過ぎた感もありますが、この着順はさすがに後から悔しさがこみ上げてくるという.....。前回は4位だったし.....。(3位までが表彰台)
 この日の出来事はまた詳しく別の記事にてお伝えして行きましょう!

 さて、今日はしつこくヤビツPR更新に至るまでにアタクシが行った事や準備したこと等を綴っていきましょう。(あくまで備忘録的なのでそこんとこよろしくベイベ)

 まず、前提として当たり前の事かも知れませんが『木曜日にヤビツ峠に上る』事を決めました。え?当たり前?ま、当たり前なんですが何を言いたいかというと、「お、明日休みになったぞ。そうだ!ヤビツにでも行って見よう。Bassさんもいるかも知れんし」という感じではなかったと言う事です。
 『木曜日にヤビツ峠に上る』って事を決めるだけで、仕事もトレーニングも家事も、前日までにしなければいけない事、前々日までにしなければいけない事が明確になって行きます。そう、感覚的には「レースにエントリー」するのと一緒でした。アホみたいな話ですが過去に出場したどのレースより集中して準備しました。

 その週の模様を端的に

 月曜日
 
練習で出来なかった事は本番で出来ないよね」と本番を想定して40分ペース走。脳内サイクリングで想定していた出力で。

 火曜日
 
普段ならアクティブレスト日なんですが「練習で出来なかった事は本番で出来ないよね」と本番を想定して40分ペース走。30分しか出来なかったけど。

 水曜日
 
脚休め(アクティブレスト)&汗流し。本番を翌日に控え、少しでも体重を絞っておきたかったので汗をたくさん流すイメージで。70分135w。扇風機無しで。滅茶苦茶汗かきました。水分補給も少なめに。この日の夜は変態飯でさえ口にしませんでした。

 木曜日
 
本番当日6時起床。起床時体重59.6kg(ほぼ予定通り)朝食は糖質を多目に取りたかったけど体重が増えるのを懸念していつもの変態飯にプラスして ATHLETUNE エネルギージェル(黒)を注入。9時30分スタートだったので飲むの少し早かったかな。9時10分過ぎに名古木のセブンイレブンで ATHLETUNE エナゲイン(赤)注入。朝食後、名古木のセブンイレブンまでは水分は摂らず、現地でレッドブル185ml缶を購入。ボトル重くしたくなかったので。これが決戦ドリンク。(そんなのあるのかw)

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レッドブル 185ml缶



 機材関係 
 何しろ体重を含んだ機材重量を軽くしたかったのでボトルも短いのを。(25g減量)常時2つ持ってるタイヤレバーを一つに。盗難防止用のチェーンロックとヘキサレンチは置いて行った。これで250g程減量。

 タイヤをあのContinental Supersonic23Cに換装。これで転がり抵抗(Crr)が0.00208に。脳内サイクリングのデフォルトの数値は0.004。Continental Supersonic23Cは一般的なタイヤの約半分の転がり抵抗ってことなんだろうか?これだけでテンションが上がる。(計算上47秒短縮)

 昨年のヤビツで前後SoyoラテックスでPR出した後、下りの裏ヤビツでスローパンクして(その為今までフロントだけブチルチューブだった)以来のSoyoタイヤラテックスチューブ゙に換装。これで前後ラテックス。蓑毛以降のあの丸い輪っかが出て来ても精神的に耐えれる。

 機材その他をBassさん風にまとめるとこんな感じ。
当日

 後は服装。基本的には寒がりなので長袖アンダーは必須だけどより速乾性を期待してmont-bellジオラインL.W。おかげで汗冷え的なのと汗を吸って重いみたいなのは一切なし。

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107486 BK ブラック L

 下りを意識して一応ウィンドブレーカーを持ってくだけ持ってった。レッグウォーマーは我慢すればいいやと身に付けませんでした。

 最後に
 ヤビツは自宅から20kmもない所に位置しているのに、精神的な理由で避けて来たのは前述したとおり。何でもそうですがイメージトレーニングってすっごい重要だと思ってます。過去の登坂回数が少なかったり初めての場合中々イメージし辛いのでこんな方法取り入れました。
 嬉しい事にBassさんがヤビツを上った時の動画をいくつもUPしてくれています。速度、勾配、パワー、心拍、位置、ケイデンスが全て詳らかで頂上までの景色を覚えられるのでかなり活用しました。40分ペース走の時も、流しでローラー回す時もヤビツ動画。当たり前の事だけど当日感じた景色が動画と同じ過ぎてウケましたwwwww
 Bassさん以外にも全国の屈強なクライマーが各地で色んな動画を上げています。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
 ヤビツ峠TTは「40分切り」というローディにとって第一の壁があります。是非達成させこの感動を味わいましょう!頂上までの道のりをかなり細かくセクションに分けて脚や心拍の負担を平均化する事が重要です。初めはかなり大まかですが、蓑毛バス亭まで13分→菜の花台まで13分(累計26分)→頂上まで13分(合計39分) 
 このペースで上れば39分丁度で頂上まで登る事が出来ます。各セクション20秒ずつの余裕がありますので最後まであきらめずに踏みぬきましょう!アタクシも初めて40分切りした時は39分57秒でしたwww

 フルマラソンで4時間切りの事をサブ4(フォー)、3時間切りの事をサブ3(スリー)、あまりにも速くて2時間10分切っちゃうようなランナーの事をサブ10(テン)と呼びます。この事からヤビツ40分切りはヤビ4(ヨン)と名付けて来ました。ここで、新たなるカテゴリー『35分切り』の新たな呼称があれば教えてください。ヤビ35(サゴ)かな.....(←かっこ悪!!)
 
 御覧頂きありがとうございました。一緒に頑張りましょう!!!

 次は2016-2017大磯クリテ最終戦の模様を綴っていきます!!

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うへー!!かっくいいい!!!

 

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あゝヤビツ峠 その② 

雑感
04 /15 2017
 前回の興奮が冷めないうちに、そして自分が何をしたか忘れないうちに備忘録的に続きを書いて行きます。でも今日の練習でケチョンケチョンにされて少し浮かれポンチが収まりつつあるオデです。あ、どうもおいでませ。

 前回の記事はこちら ⇒ あゝヤビツ峠 その①

 さて、迎えた当日。9時集合でしたが、案の定20分程早く着いた為、名古木セブンイレブンでBassさんを待ちます。今日はスタントンちゃんも来るとの事。最近の練習と減量等の方向性が割と似ていた為楽しみ。

 9時丁度、Bassさんが登場。半袖、ハーフパンツの出で立ち。ウィンドブレーカーも、アームカバー、レッグウォーマーもなし。決戦使用です。確かにこの日は天候の読みが難しく、着る服装に悩みました。アタクシもハーフパンツに半袖でしたが、流石にインナー長袖とウィンドブレーカーを着込んで来ました。つかBassさん寒そう....鳥肌立ってるし...
 
 そんなこんなでお話をしているとスタントンちゃん到着。減量が順調に行ってるようで確かに2月に会った時よりシュッとしたイメージ。こりゃ速そうだ。

 ヤビツに来てセブンの駐車場でお話している時が一番楽しい。もう登らないで帰っちゃおうかといつも思う。しかし、そうは行きません。9:30分、スタートです。
※Bassさん撮影(音量注意)
 バスさんを先頭に慎重に慎重にコンビニを出ます。ここでGPSにしっかりと補足されていないといくら良いタイムが出ても水の泡です。いつもよりオーバー目に回り込んじゃったりして。

 名古木のコンビニを出発し、まずは元デイリーストアまでを目指します。大凡4分30秒程で着く距離なんですが関門が2箇所。信号です。元デイリーストア前に1箇所、その約1分程手前に1箇所。
 
 この信号で捕まるとタイムが良くても悪くても、これはあくまで私見だけど【参考記録】となりますね。何故なら、良ければ良いで「あの時止まらなければもっと速かったのに」と思うだろうし、穿った目で見る人がいれば「まーそこで回復出来ちゃうしね」と見られるだろうし。
 悪ければ悪いで「信号で止まっちゃったからね」と変に声をかけられちゃう事も。なのでこんな不確定要素を排除する為に元デイリーストアをスタート地点にする人も多いです。(そこから先は基本的には信号がないため)

 とは言え、アタクシ達がこぞって狙ってるのがあくまで名古木からのPR。信号で捕まっちゃうような不確定要素も含めて『ヤビツ』なのです。まさに心技体時の運が揃った数少ないチャンスにしかPRは狙えません。

 話が逸れました。3名のプロトンはこの2つの関門(信号)を運良く、全く止まる事なく通過します。次の目標は蓑毛のバス停です。(Bassさんは鳥居で区切っています)Bassさんは淡々と本当に淡々と踏んでいきます。アタクシのパワーメーターが指すLAPパワーは240w程度。正直「これで大丈夫なんかな?」と思いつつ、Bassさんの後ろに張り付きます。Bassさんを信じるしかないからです。後ろではスタントンちゃんが軽快なリズムでツキイチし、たまに横に並ぶ位の勢い。全く上げ下げがないまま本当に淡々と淡々と進みます。本当にローラー台でのペース走そのものです。

 蓑毛のバス停が見えて来ました。12分を少し過ぎた位でしょうか。結構良いペースです。正直全く疲労感はなく、心拍も170前後と安定しています。斜度が若干緩み、速度が上がります。途端にパワーが落ちる。体感的に速度が上がると脚を緩めてしまうのですが、あえてギアを1枚上げて重いギアを踏むことでパワーを調整します。15分過ぎでしょうか。スタントンちゃんが完全に横に並びます。そして、Bassさんの前に。時折ダンシングをしながら軽快に進みます。良いペースです。

 プロトンはヤビツ峠の丁度半分となる「大久保橋」を18分程で通過します。このペースを維持すれば頂上まで36分。スタントンちゃんのPRは確か38分台前半。【参考記録】で37分台を出していますが、もしかしたら少しペースが速いかも知れません。そんな事を思いながらBassさんの後ろに張り付きます。

 21分で浅間神社を通過。LAPボタンを押すBassさんが思わず「すげータイムだ」と呟きます。あのBassさんから見ても相当速いペース。スタントンちゃんは垂れません。むしろ菜の花台に向けペースアップ。
 ヤビツを走った事ある方ならピンと来ると思いますが、浅間神社を過ぎて菜の花台に行くまでの間に一箇所12%の斜度の左コーナーがあるんですが決定的に差が開いたのはこのコーナーでした。スタントンちゃんが見る見るうちに遠ざかります。

 それにしてもこれは流石にハイペース。ここはBassさんに張り付いてペースを守ります。24分過ぎ。第三の関門が登場します。法面工事の為片側交互通行区間があるんです。が、ここも奇跡的に誘導員の方にノンストップで通して貰う事が出来ました。

 菜の花台通過。25分前半です。明らかに速い。いつもならここで垂れ始め、Bassさんや仲間の遠く離れる背中を見続ける事になるんですが、全く垂れる気配がありません。ローラー台40分走で考えればあと15分の辛抱です。しかも相変わらずアタクシのLAPパワーは240w前後。ローラー練の時より強度が低かったんです。スタントンちゃんの背中が大分遠く離れました。

 ここから先はいつゴールするのか。残りの距離はどれ位か。自分の脚はどれ位残っているかの駆け引きです。しかし、まだ脚は残っています。心拍もまだ180に1度も行っていません。とうとう34分が経過しました。スタントンちゃんの背中はもう見えません。道の覚えが悪いアタクシは過去に12回も上っているのに、まだ正直どれくらい距離が残っているか分かっていません。ただ感覚的にもう少しだという事だけは分かったのでそろーとBassさんの前に出ます。
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この時Bassさんが叫びます。

Bassさん
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「もう絶対35分台楽勝♪ラスト!!」

オデメン
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「なぬ!?」

 実はあと2分位あるんだろうと思ってました。急いでギヤをかけます。心の中で「Bassさんあざます!」と叫び......ラストスパート!!!
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 そしてゴール!!過去最も人間らしい姿でゴール出来ました。(いつもは息も絶え絶え汗ボチャボチャ)LAPボタンを押します。ちょっと驚愕のタイムに驚きながら先着したスタントちゃんと一緒にロータリーで脚休め。すぐにBassさんも到着。3人とも滅茶苦茶テンション高い。しばらくロータリーを超ハイテンションでくるくると回り続け自販機横へ。
 全員かなり興奮しながら、ドバドバ溢れ出るアドレナリンを抑えながら互いの健闘を称えます。素晴らしい時間でした。一生忘れる事が出来ないでしょう。

 しかし、寒いΣ(゚д゚lll)。強烈に寒い。Bassさんなんて見てるだけで寒いΣ(゚д゚lll)。急いで下山。

 程なくして名古木セブンイレブンに到着すると、Takeさんとタカヒロ君が。興奮しながら先ほどの出来事をお話して食事へ。
 
 しかしいくら結果が良くてもstrava上でしっかりと認識されていなければ意味がありません。手元のLAPタイムではPRが出てもstravaに認識されない事はよくあるんです。不安を感じながら皆さんとはお別れし帰宅。サイコンのLAPボタンを長押しします。パイオニアのサイコンはこれでリセットされwifiでデータを自動的に転送します。ドキドキ......。

 3分後........。
ヤビツ キタ━(゚∀゚)━!

 何と驚異の約3分30秒PR短縮!!しかも脳内サイクリングとの誤差わずか4秒!!すげー!!滅茶苦茶嬉しかったなー。後に全員がPR更新した事が判明しました!なんて日だ!!
 おかげで芋焼酎飲みすぎてベロベロ
 
 心技体時の運が全て揃った奇跡的な日となったこの日。ペーシングをしてくださったBassさん、最高の走りを共有してくれたスタントンちゃん本当にありがとうございました!
 
 次回は少しこの出来事の裏話的な事を綴って行きたいと思います。長文にお付き合い下さいましてありがとうございました!。


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アオリイカ地獄 No.16(2017) 特集:一生忘れない1パイを求めて (別冊つり人 Vol. 439)



 

あゝヤビツ峠 その①

ライド
04 /13 2017
  4月1日(土)に極寒のJCRC第1戦日本CSC(修善寺)Xクラスを走り、1月末からの目標を取り敢えずやりきったアタクシは次の目標をどこに置こうか迷っていました。
 
 このブログをご覧になってる皆さんもやった事あるかと思いますが「ロードバイク レース」なんていう単語で検索すると全国で開催される大小様々なホビーレースがHITするんですよね。

 そんな中こんなレースを発見 ⇒ 信州高山ヒルクライムチャレンジ2017
 エントリーフィーも安いし、当日受付もOK。少し遠いですがコースプロフィールも何となく富士ヒルに似てて、富士ヒルに出れないアタクシにとって(当日仕事の為)何となく心惹かれる内容。温泉券とかくれるみたいだし。思い切ってエントリーしちゃいましたよ。
 
 大磯クリテは今週末2016-2017シーズンの最終戦が開催され、やはり密かに目標に置いていた「エキスパートクラス」カテゴリーでの出場にも託ける事が出来ました。
 実はあまり言ってきませんでしたが、自身をメンタル的に勝手に追い込んでいました。スポーツクラス5位、ミディアムクラス4位と滑り込みではありましたが、今シーズン中にエキスパートクラスで出場するにはどちらのレースにおいても5位以内の成績が必須だったからです。

 エリートクラスへの昇格を目標にするのも、確かにチャレンジすべき極めて高き目標ではあるんですが、ある意味エキスパートカテゴリに昇格する事を目標として来たので、少し満たされてしまった部分もあったんでしょうね。「今シーズンは様子見で来シーズンに向けて頑張ろう」みたいな思いも出て来ました。

 そこで次なる目標を「信州高山ヒルクライムチャレンジ70分切り」にしようと考えました。あまり情報がないのでどれくらい難しい目標かわかりませんが富士ヒルと距離が同じ位(勾配は5.5%位)なのでかなーりイキった目標である事は間違いありません。

 アタクシに足りないのは持久力。何しろ長い時間高い出力を出し続けるのが苦手。
 で、これを少しでも改善しようと減量したり、持久筋をつけようとスクワットしたり。この前のJCRC第1戦でこれが一定の効果がある事を多少なりとも実感しました。
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 今の状態でヤビツに行ったらどれくらいなんだろう。過去12回登ってアタクシのPRは38分59秒。しかも去年の5月。箱根ヒルクライムの前でした。その後1度だけ登ってますがまさかの42分.....。

 アタクシにとっての【ヤビツ峠】はいわば模擬試験です。模擬試験を数多く受けて常に自分の実力(偏差値)を把握して仕上げて行くやり方もあれば、ある程度勉強をした後、模擬試験を受けターゲットに対しての実力を知り、それによってモチベーションを高めて行くやり方等模擬試験の利用の仕方って人それぞれだと思いますが、アタクシの場合限りなく後者です。出来れば現実を知りたくないwwwww

 なんのイメージもしないまま現実を知り撃沈したくなかったので、少し脳内でヤビツ峠にtryして見ました。ヒルクライムに必要な情報は残念ながらそれまでの努力ヤビツにかける思い総練習時間ではありません。継続出来るパワー体重、機材を含んだ装重量です。いわゆるPWR(パワーウェイトレシオ)です。
40分走

 最近のローラー台での練習では40分256wでした。(低ッ!)

 脳内サイクリングってサイトご存知でしょうか。体重を含んだ機材重量と持続可能な出力を入力するとヒルクライムでのある程度のタイムがわかるんです。とりあえずパワー256w、装重量71kg(後述)、転がり抵抗係数(crr)0.00208(後述)とし、入力してみました。すると......。
脳内サイクリング①
 35分23秒....何これ凄いやんΣ(゚д゚lll)俄然やる気が出て来ました。脳内と実走を比べてみたい。週の始めに仕事のケリがついた為、木曜日休める事になりました。でも1人じゃ不安。怖い。つまらん.......そうだ!!!!

 ○○に行けば○○がある。まるでベンチマーク、ランドマークのような存在。そう、永年そこにそびえ立っている木のような存在。木曜にヤビツに行けば必ず会える存在。そう、木のような人。木人(←なんだそれ!馬鹿!





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Bassさん
(↑テメー馬鹿野郎!世話になった人をなんちゅう表現してんだ!馬鹿!)


 Bassさんと約束を取り交わしたオデさん!一体模擬試験の結果はいかに!脳内サイクリングの精度はどうだったのか!次回に続く!!!こうご期待!!!

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上は相当寒かったマジ(T ^ T)


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2017 JCRC第1戦日本CSC Xクラス レースレポート

レース
04 /04 2017
 2017年4月1日(土)に開催された「JCRC第1戦日本CSC Xクラス」のレースレポートです。(文字ばっかです....)

・・・・・・・・レース1週間前から当日の天気が怪しい雰囲気に。気象庁のお偉いさんも安全マージンを取っているだけだろうとタカをくくっていたが3日前になっても雨マークは消えず。前日になっても予報は生憎の雨。ただ、少し早まった模様で当日の午前6:00には止む予報となっていた。
 レーススタートは9:42。さすがにスタート前には止むだろうと出場を決意。ZAPPEIのマツさんも当日直前に降ってなかったら出るとの事で取り敢えず現地までは行く事を約束。
 
 マツさんを迎えに行った時点でも雨はわずかながら降っていた。自転車を積み込みいざ修善寺へ。雨は止む気配がない。止む予定の6:00になっても普通に降っていた。二人の顔が段々青ざめて行く。熱海を過ぎ伊豆に入っても雨は降り続け、あっという間に日本CSCに到着。その時駐車場の様子を撮った貴重な1枚。
IMG_0399.jpg
ガッラガラやんΣ(ω |||)

 そう、到着が早いこともあったんだけど流石にこの雨じゃね.....。開門までまだ時間があるので車内で待機。雨はどんどん強くなってくる。風も吹き始めた。車のインパネに表示された車外の気温は2度。マツさんも俺も押し黙っていた。徐々にではあるが参加者が集まって来た。しかし誰も自転車下ろそうとする人がいない。皆雨は止むと淡い期待を寄せているようだ。
 
 そうこうしているうちに開門時間に。皆嫌々自転車を組立始める。そんな回りの状況に促されるように我々も重ーい腰を上げ準備。マツさんは初めての為試走はマスト。試走は遅くとも8:00にコースに入らなければならない。ブルブルと体を震わせながら受付を済ませ、取り敢えずコースイン。

 雨は小雨ながら振り続けている。ブレーキが全く効かない。ビビる位。マツさんと顔を見合わせる。ユルユルと試走を済ませコースアウト。全く体が温まらない。逆に芯まで冷えた。

 この時点でまだ8時15分位。Xクラスのレーススタートまではまだ1時間30分程。管制塔横のテントでは雨風が凌げない為一旦屋根がある場所に退避。ここならコースの多くが見渡せる。しかし退避するも雨がどんどんと強くなる。しかも少しミゾレまじりだ。体は極限に冷えてる。体を動かしながらEDクラスやC、Dクラスのレースの模様を観戦。正直この時間本当に地獄だった。

 9時20分頃スタートに備えコースイン。管制塔横のテント下に身を寄せる。思ったより参加者が多い。皆体をガッタガタ震わしている。唇も紫だ。プールに長時間入り過ぎた小学生のようだ。

 当初素足、半袖で出ようと思っていたが絶対無理。レースなのにウィンドジャケットまで着込む。5分前になり(ギリギリまで並ばなくて良いように配慮してくれた)ようやくXクラスの整列時間。皆イソイソと並ぶ。マツさんは安定の最前列。俺は2列目。前回もそうだったが何故かここではあまり緊張しないんだよな。

 冷たい雨が降り続ける中、冷酷にも聞こえる乾いたピストル音が鳴り響いた。Xクラスのスタートだ。
DSC00977.jpg
下りコーナーを果敢に攻めるマツさん(ワシの写真ないんだけど...)

 このクラスは脚力を客観的に判定してもらう為のクラスなのでいわば玉石混合。いろんな層の選手がいる。どのカテゴリーでも展開は未知だけど、特にXクラスでは脚力が違いすぎる人に足を削られ後半垂れちゃう事が予想される。初めの1号橋からの上りで大凡の様子を見よう。

 先導のバイクからクラクションが。1号橋に差し掛かったところからレーススピードに。一気に強度が上がる。みんな案の定物凄い踏んでる。1月のレースでは約2分で300w位の上りだったはずなのに。明らかに強度が高い。一発目の上りを終えた頃には集団はバラバラに。

 約1分30秒下る。スピードが出過ぎないように慎重に。ドライなら70km/h出る下りも50km/hそこそこ。慎重に2号橋に差し掛かる。この時点で高校生を先頭にワシ、ワンピースの方、黒いジャージの方の4人の集団に。15m程先に1人で逃げている方。ガタイは大きめなのに強い。上りもグイグイと進んでいく。

 せっかく集団に入っているんだから変なペースで惑わされたくない。ここはパワーメーターを凝視して一定のペースで....と思ったが雨で濡れて画面が良く見えない。室内用に画面も暗くしてるので更に見えない。何ワットで走ってるか。心拍がどれくらいなのかさっぱりとわからない。しょうがないので何としても食らいつこうと。

 この集団それぞれに特徴が。黒いジャージの方は上りが得意そう。下りで抜かしてもすぐに追いついて来る。一方ワンピースの方は下りが得意そう。上りでつけた差を下りですぐに埋めて来る。高校生は淡々と。どの局面でも集団の前に。管制塔前でワシと同じ位のお父上と見られる男性が応援してる。

 レースは抜きつ抜かれつを繰り返しながらこの集団のままあっという間に最終LAPへ。そりゃそうだ3周しかないんだから。ジャンが鳴り響く。三度1号橋からの上りへ。しかし下りで勢いをつけられないのは痛い。必死で食らいつく。上りで差をつけるも2号橋までの下りでワンピースの方に追いつかれる。そのまま秀峰亭までの上り区間へ。ほぼ横並び。ほんと皆必死だ。当たり前だ。じゃなきゃこんな日にレース出ないよwwww。

 秀峰亭を過ぎて一瞬の平坦。とここで高校生がアタック。差が開く。少し下って右コーナー。そして最後の10%の上り。ワシ、黒ジャージの方、ワンピースの方はまだ横並び。前を行く高校生との差が開く。ここで諦めるのか?もしかしたら着に絡めるかも知れないぞ?少しだけ粘れば黒ジャージの方、ワンピースの方が諦めてくれるかも知れない。

 ローラー練の最後、むりくり出しきる時のイメージで踏む。ふとパワーメーターに目をやる。うっすらと心拍が見える。何とこんなに苦しいのにまさかの160台wwww
レースデータ 
 最終コーナーを回る。依然高校生が10mほど前を先行。少し後ろが気になった。物音がしない。なんとか引き離せたのか?そんなこんなで最後ちょっともがいてゴール。後でデータ見たら心拍もパワーも全然上がってない。体温とパフォーマンスは相当な相関があるのね。

 気になる結果は......7位。後で調べたらどっかのTTチャンプとか実業団クリテで優勝してる人とかも混じってた様子。4位までは正直異次元過ぎだった。

 翌日脚力認定が発表された。やはり4着まではCクラス。ワシはDクラスだった。甘いかもしれないけどD認定された中では3番目だったのでヨシとしたい。自分なりに出しきれたのではないかと思う。思い切って出場してよかった。
 
・・・・・・・・・・レース後マツさんと合流し急いで車へ。体が冷え過ぎてる。口がまともに開かない。自転車を放り投げ飛び込むように車内へ。5本指の靴下が履けない。足の指先がかじかんで感覚がない。急いで着替える。暖房はMAX。正直ワンボックスタイプの車で本当に良かった。大人2人のパーソナルスペースが何とか確保出来るからだ。少しだけ落ち着き自転車を積み込む。

 やっと落ち着いた。運転席と助手席でオッサン2人で放心状態。ふと思い出したようにボタンに手をやる。
seat_h.jpg 
シートヒーター!!
 2人で顔を見合わせる。これ最高。
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 みるみる内に血の気が戻っていく。やっとテンションが上がり帰路へ。なんだかんだ道中楽しかった。反省会の約束をして帰宅。15km程しか走ってないので自宅でローラー。夜の焼き肉に備える。
 
 正直体重管理や練習の調子が良かったので天候だけは残念だったが良い経験が出来た。何だかんだ多方面から応援もして頂いたし。今後も昇級目指して頑張ります。応援ありがとうございました。

ギャハハハwwwwまた見てねー↓↓↓↓↓
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まじめか!!


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heckun

 神奈川県県央在住妻子ありのオッサンリーマンローディ。2015年よりロードバイクを始めました。金なし、不器用、知識なしの三拍子そろい踏みですが感じた事、雑感を書き記します。